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ペルシャのバザール

بازارهای ایرانی



  ペルシャンバザールとは?

1873年頃のテヘランバザール
の風景

バザールという言葉は英語でも、日本語でも、わざわざ市場と訳されて使用される事がないほど、なじみ深くなっている。昔からイランと貿易をしていた国はバザール(Bazar)という言葉を訳すことなく、ヨーロッパ、アラブ、日本まで使うようになっていった。


バザールの通路(ラステと呼ばれる)

バザールとは、本来、物を買ったり売ったり、商品を陳列して売る所という事であった。
ペルシャ語でバザールは人が多い、うるさいを意味し、昔は VASAR と書いていた。
今は
BAZARですが。意味は商人、貿易をする人という事です。ペルシャ語でも、場所を変える事なく物の売り買いをしている所を意味するようになりました。

また、バザールは都市にとって大切な場所であり、貿易・経済活動にも必須であるのは
言うまでもないことです。


それに交差してできた交差点をチャハールスー(Chahar Sou)とよんだが、スーク(Sough)はアラビア語で、ペルシャ語ではスー(Sou)である。一般的には、スー(Sou)という言葉よりはスーク(Sough)がポピュラーとなっている。ここはいろいろな面で大切なロケーションの為、他のエリアよりは、多くの費用と時間をかけて立派に飾りつけられた。


バザールのチャハールスー

ラステに沿って出来た小さな店をホジュレ(Hojreh)、あるいはドカン(Dokan
とよび、徐々に裏道などメイン通り以外にもホジュレ(
Hojreh)が増えていったのです。
よって、小さなお店同士が行き来する為の私道やラステ
(Rasteh)に囲まれて出来た、
商品を置いたりするスペースの事をティンチェ(
Team Che)とよんだのです。
そこに行く為の別の新しい道も出来てくるようになり、これをダーラン(
Dalan)とよんだ。ティンチェは今で言えば、商店街のマルチスペースのような所であろうか?

               (メインラステ)

 

ラステ**   **

 

    

 

 

 

 

*→ホジュレ

 

  ---------------------------

      *

ティンチェ  

***       

*  **

 

チャハールスー

ダーラン**

 


   バザールの中のお店はホジュレ(Hojreh)、あるいはドカン( Dokan)と呼ばれ、バザールはこのような数多くの小さなお店で構成されているのです。
大きさは10㎡から25㎡程度の大きさで、1階ではその店で売るべき商品を販売し、2階では貿易などが主で会社の事務所のように使用し、メンテナンス作業や物を作る場所として使用していた所もあった。
1階を地面から約50㎝から70
cmぐらいの高さにして地下に倉庫を作った所もあった。また、1階の一番奥にはサンドハネを作ってあり、サンドハネ(Sandoghkahneh)は貴重品のストック場、いわば金庫の役割を果たしたのです。


バザールのホジュレ(ドカンとも言う)


   メイダン(Meidan)はバザールの中やそばに作られた、サークル状の形をした。.
スペースを指し、そこから放射線状に道路(通路)が広がっていったものと思われます。
バザールには、基本的に屋根がありましたので、車が中まで入ることが難しい所もあり、運搬の事などを考えてバザールのそばなどに作られた。
今も使用されている所もあります。






イスファハンバザールは二つのメイダンを持ち、一つはサブジメイダンであり

あとはナクシェジャハンとよばれる。

ケルマンのバザールの隣は、Ganjacikan Sq メイダンがあります。
    テヘランバザールは今もサブジメイダンを使用している。

バザールの中の区割りは、昔から利便さや他の業種に対する気配りの為に、同業者どうしでまとまり、絨毯屋の隣が果物屋という事は基本的にありえないのであります。

広いバザールの中で決まったエリアに同業者が集結した方が便利なのは明白であり、物を買う立場で考えても、充分理解できることであります。

ゲイザリエ(Gheisariyeh)といわれるバザールは王様の為といわれ、高価な布、金、銀、絨毯などを販売し夜間は門が厳重に閉じてしまう構造であった。


ロレスタン-ラーゲイサリエ

 ペルシャ語ではベデスタン(Bedestan)といい、高額品を販売するためにあるという事であります。

カルバンサラ(Karvansara)は、バザールに入るゲートの前などに作られた、広いスペースの事を指し、周りは、昔、ラクダ、馬、ロバなどで隊商を組んでいた人々の宿泊施設や多くの店で囲まれていた。動物を休ませるスペースなどもあった。ティンチェは屋根があり、カルバンサラは屋根が無いことになります。

カルバン=キャラバン サラ=家の意味です。

カルバンサラ(Karvansara)の小型屋内版をティンチェ(Team Cheh)といい、
このエリアは屋根があり特に高い品物(絨毯、金、銀など)を販売するために作られ、もちろん周りはいろいろなお店で囲まれています。
カジャール朝のころに、ティンチェ(
Team Che)やサラチェ(Sara Che)が出来たといわれる。



بازارتبریز


Team=カルバンサラと同じ  Cheh=小さい 

バザールの中には、ジョロハーン(Jolokan)といわれる、三面はかこまれているが、

人々が待ち合わせをできるような、スペースもありました。

現在のイランのいろいろなバザールに行ってみると、今まで説明してきた内容のところや面影を残すところが多く見受けられます。
行った事がある方はご理解してもらえると思いますが、一度や二度行った程度では
間違いなく、道に迷ってしまう事が起こるのも納得できると思います。


有名なバザール

Baneh  Arak  Ardabil  Esfahan  ・Bastak Tabriz  Tehran Khoi

Zanjan Kerman kermanshah Neyshabour  ・Shiraz  Hamedan



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