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Persian Hand woven carpet assosiation in Japan


  美術工芸品として価値が出るとされる絨毯(Museum Piece)の背景&条件



ペルシャ絨毯の歴史は古く、約3000年前が起源とされる。古い絨毯の考え方として

80年以上前の商品(作品)をアンティーク(オールドというケースもある。)

50年~70年前をセミアンティークといい良い状態で現存する商品が少ない為、絨毯関係者の間では高値で取引されているが、そこに目をつけて、騙しうちのような商売をしている人々がおりますので、ご説明させていただきます。

現状、日本ではいろいろな場所でペルシャ絨毯の販売が行われておりますが、時間が経過すると何でも博物館に展示できるレベルのアンティークの絨毯に変化する訳ではございませんので、誤解のないようにお願い致します。

では、どのようなペルシャ絨毯が将来的に価値が出るようになるか?正直なところ

誰も80年先の事などわからないのですが、私たちは現代まで受け継がれてきた古い絨毯を見て推測する訳です。

手織絨毯の文化が浅い日本は、イランと違い気候風土も違いますし、敷物全般に対する考え方も大きく異なります。

一般的に価値が出るとされるのは下記の条件を多く持つ商品と考えられております。


 

1.            大量生産品でないこと。

2.            きちんと生産管理されている工房の商品であること。

3.            商品の品質が高いこと。(染め、織り)

4.            使用しても、きちんとしたメンテナンスがされていること。

5.            生産量が限られており、現状見つけるのに困難が伴う事

 

日本でもいろいろなレベルのペルシャ絨毯が輸入されておりますが、色・柄、サイズ

こそ違いますが、普及品(大量生産品)から中高級品まで幅広く販売されております。
しかし、50年先はわかりませんが、基本的には
Museum  Pieceにはなりえません。
シルク素材であれ
ウール素材であれ、正確な数値はわかりませんが、日本で販売している商品は特別な工房の商品以外はほとんど博物館レベルには難しいと推測されます。
世界の博物館に所蔵の商品は70年か80年以降の美術品です。
誤った情報で、外国では土足でペルシャ絨毯を使用しているので、靴を脱ぐ生活様式の日本では100年持つと言っている人々を見かけますが、間違いであります。
博物館に展示されている絨毯のデザインや色をまねて絨毯を織り上げ
良くみえるように仕上げ、
それらの復刻版であり将来的には
Museum Pieceになると、日本の博物館でペルシャ手織絨毯を
販売している会社がございますが、商品自体は
Good Qualityでしょうが、必ずしも価値が出るとは
限りませんのでご注意願います。
よって、
おかしなセールスに騙されず、きちんとした商品を購入してください。
約500年前に日本に伝わり今も祇園祭の懸装などに使用されているペルシャ手織絨毯などは本当の
アンティークといわれる訳です。
最後に、手織絨毯は生命線である、縦糸に最高級の素材を細かく結んだ物が価値が
あるとされるのです。
わが組合では色々なケース、裁判、億ションハウス、コレクターの皆様に対して鑑定
致しております。
何かございましたらお気軽に お問い合わせくださいませ。



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