日常のお手入れ→ 絨毯の毛向きに逆らわないで方向に、掃除機やほうきでほこりやごみを取るだけでOKです。
掃除機を使用する際は、房を傷めないようにしてください。あとは、模様替えの時などに、風通しの良い所で陰干しをして
絨毯の裏面をたたいてホコリなどを出すようにすれば充分です。
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なんとなく表面が汚れていると感じた時は布などで拭くことをお勧めしますが、注意も必要です。
シルクでもウールの絨毯でも、基本は冷水で濡らした布を固く絞り表面を軽く拭く程度です。 もちろんシルクの絨毯はウールより柔らかく拭く程度がベストです。
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、5年から10年に一度絨毯専門の水洗いクリーニングをされる事をおすすめします。
房(フリンジ)が細くなり、なくなってきた時が、一応の目安となります。 直射日光に当たり続けますと絨毯の色が変色する原因となります。
レースのカーテン等で日射を避けるようにして使用してください。
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汚れた時 → ジュース、コーヒー等をこぼした時は、すぐに乾いた布で叩くようにして水分を取ってください。 洗剤や水などは使用すると状態を悪化させる恐れがありますので注意が必要です。
もし、処理した後にしみが残ったり、色のにじみなどのトラブルが生じたりした時は、専門家による補修作業が必要となります。
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動物の尿などの時 → 基本は汚れた時と同じですが、臭い等が残ってしまった時は専門の業者さんへクリーニングの
依頼された方が良いと思います。 |
その他の注意する点 → ペルシャ絨毯は何かトラブルが発生しても、基本的には補修が可能ですが、以下の件に
留意して使用していただくと一層長持ちします。
1.
ウール素材、シルク素材にせよ、出来る限り湿気・水気は避ける。
2. ウール素材は虫に弱い為、防虫に心がける。
3. ご自宅で洗う事ができる商品もありますが、出来れば専門家に依頼する。
4. シルク素材は全般的に注意が必要で、水気ばかりでなく磨耗にも注意する。
5.トラブル発生の時は、必要最低限の処理をして後は専門家にまかせる。
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保管について→ せっかく購入したペルシャ絨毯は、基本はお使いになられるのが一番であります。
使用しない時は、ほこりや湿気をとり円筒状に丸めて、日の当たらない湿気の少ない所に横にねかす様に保管してください。
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、長期間にわたり使用しない時は、防虫剤や湿気取りを入れてください。なお、効果的であります。たまには、広げて風にあてて
あげると良いでしょう。
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専門の業者について → ペルシャ絨毯に限らず手織絨毯のクリーニング及びメンテナンスは本来、商品の購入店がフォロー
するべきと考えますが、現状は必ずしもそのようになっていないようです。
ですので、私たち組合には専門の知識を持ち、経験豊富な職人がいる会社も参加しているのであります。
もちろん外国人のみの会社が多い訳ですので、ケースによっては、組合が中に入って円滑に仕事ができるように したりしております。
また、取次業をしているだけにもかかわらず、自分の所でクリーニング、メンテナンスをしているかのように振舞う業者がおります。
ある程度の専門的な知識を持っている所はまだ、良いのですが、何も知らないような所は避けるべきです。
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(理由) 価格が高くなるし、商品に何かトラブルが発生した時に、対処できない可能性がある為です。
インターネットなどで検索をかけると、いろいろな業者が出てきますが、訪問できる範囲であれば、一度は必ず出かけてみる事を
お奨めします。 怪しい業者かきちんとしている業者かを見極める為です。
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最後にまとめとしてですが、ペルシャ絨毯はきちんと日々のお手入れをし、節目に 専門家によるクリーニングなどの
メンテナンスをして大切に使い込むことで、長い間の使用に耐える事が出来る訳です。
外国は土足で生活しているから、土足の生活でない日本ではペルシャ絨毯が100年くらい使えるという話がありますが、
少し意味合いが違います。シルクのペルシャ絨毯を仮に土足で使用したとしたら、10年もしないでボロボロになってしまいます。
外国の人々は手織絨毯をよく理解して使用している訳でしてシルクの絨毯を土足で、 使う事はありません。
土足の場合は、それに見合った商品を使用しております。 ですので、間違った情報に惑わされる事なく、きちんとした情報に
基づいてペルシャ絨毯というものを知っていただき、長らくご使用され次世代までも受け継がれる事で ペルシャ絨毯の良さ、
素晴しさをご理解していただきたいと思います。
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