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イランイスラム共和国の国土&位置、産業
イランイスラム共和国の首都

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イランイスラム共和国の国土&位置、産業


   イランイスラム共和国

 イランイスラム共和国はアジアの南西部にあり、暑く砂漠ばかりの国のように思われがちですが、日本と同じように四季があり、
冬には雪が降ります。国土の広さは約164万8000平方キロ、人口は約6830万人(2003年度統計)イランの首都はテヘランで、
世界の主たる都市と比較しても遜色ない大都市です。公用語はペルシャ語ですが、都市部では英語も通用します。
イランでは石油はいうまでもなく、ペルシャ絨毯、車の産業が盛んです、また科学技術もめざましい進化発展を遂げ、世界の大国から一目置かれる存在となってきました。
また、農業、畜産関係も盛んで、米や野菜、果物が豊富に取れ、暑い夏場に冷やして食べる果物は最高のご馳走です。イランの
水は皆様の予想に反して飲む事はできます。風評で、水がダメな為に紅茶を飲む習慣が出来たという話がありますが、
全くの間違いです。
日本以外では水はミネラルウォーターを飲むのが常識でしょうが。
イランでは太陽暦が使用されており、NOWROOZと呼ばれる新年度は3月21日始まり、毎週金曜日が公休日でジョメと呼ばれます。

   イランの代表的な食事&交通手段

 イランの主食は、お米と特製のたれで焼かれた羊、鳥、牛の肉を一緒に食べるキャバブーと呼ばれる焼肉料理が定番ですが、
油で揚げた魚や海老フライ、魚のバター焼き、カレーなどもあります。もちろん、宗教上の関係で豚はご法度です。家庭料理は日本と
同じように各家庭で工夫をこらした料理が次世代に受け継がれているようです。食事と一緒の時は紅茶(チャイ)、コーラなどが一般的で
ノンアルコールのビールもあります。
インド、イタリア、韓国、中華などのレストランもありますが、郷に入っては郷に従えのことわざの通り、何はともかくイラン料理を
食べる事をお奨めします。
イランでは、残念ながら日本のように公共交通機関が十分に発達していないのが、実情で、公共交通機関はバスと乗り合いタクシー、
地下鉄などであります。
もちろん富裕層は自家用車での移動ですが、一般の人々も最近は自家用車(大衆車)を持っているようです。バスなどはイスラム教の
教え通り、車両に乗る時は前側に男性、後部に女性が乗ります。

   イランの人々のパーソナリティ、お国柄

 テレビの放映などで中東の宗教対立を見ていると、宗教にあまり関心の無い日本人としては、イスラム教を国教とするイランの
人々も同様と思われがちではあります。
しかし、そのような事は無くとてもフレンドリーで打ち解けやすい人々たちです。お客様、特に海外からのお客様はとても大事にする
ひとたちです。治安も安定しており、皆様が抱く怖いイメージとは全く異なります。
イスラム教の教えを忠実に守り、女性は外出時全身を覆う布を使用しております。(外国人の女性も同じ決まりです。)もちろん
イランでも貧しい人々と富める人との差は厳然と存在しますが、イスラム教の教え通り<貧しい者たちに施しを>の為か、街中では
ほとんど物乞いは見かけません。
イスラム教が国教ではありますが、国民それぞれに宗教に対しての温度差があり、日に5回も祈る人々もいればお祈りを全くしない人も
おります。
つまり、いろいろな意見があり判断は難しいのですが、日本のようになんでもありとはいかないのは事実ですけれども普通
に生活していれば、何も不便な事はなく、テヘランには多くの日本人が観光などでやってきて、中には長期滞在する人たちもいるなど、
ヨーロッパやアメリカの大都市とは変わらない程、近代化された良い国になりました。



 イランのマップ

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